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オンライン英文校正ツール8つを徹底比較!
August 28, 2023
オンラインの英文 校正ルの精度は近年飛躍的な向上を続けていて、無料で使えるも のも出てきました
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従業員採用におけるAIの役割
August 26, 2023
テクノロジーとインターネットの普及は、多くの企業の採用活動を刷新しましたが、AIの導入もその延長線上にあります。
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チャットボットの進化
August 26, 2023
ロボットと話をするという発想は馬鹿げていて、SF小説の世界のように思えるかもしれませんが、じつのところ、おそらくみなさんはすでにロボットとの会話に時間を費やしています。人工知能(AI)の進化と実用化により、わたしたちはそれを取り入れた様々なテクノロジーを日常的に利用しており、広義のロボットはあらゆるところに存在しています。「チャットボット」も、その一例です。チャットボットとは、”チャット”と “ロボット”を組み合わせた言葉で、人間と会話をするために設計されたある種のロボットです。チャットボットはいまや、わたしたちの身の回り、どこにでもにあります。大企業のカスタマーサービスにオンラインで問い合わせたことがある人は、おそらくチャットボットと会話しているのではないでしょうか。しかし、チャットボットは当初から現在ほど洗練されていたわけではありません。1950年代に最初のチャットボットが発明されて以来、時とともに大きく進歩してきたのです。この記事では、チャットボットの進化と、現在わたしたちが折々に接するチャットボットの特徴について見ていきます。 チャットボットとは? チャットボットとは、簡単に言えば、会話形式で人間に応答できるプログラムや機械のことです。ロボットの形をしたものもありますが、多くはソフトウェア・プログラムで、ウェブサイトやその他のインターフェース上でコンピューターを介して人と対話するようになっています。チャットボットには、テキストベースのものと音声ベースのものがあります。 チャットボットを会話型AIと混同すべきではありませんが、この2つには密接な関係があります。会話型AIは、自然言語処理(NLP)により人の発話内容を記憶し、幅広いインプットへの応答を学習します。NLPは、いわばチャットボットを動かす根幹技術のひとつなのです。ただし、すべてのチャットボットが会話型AIを導入しているわけではありません。 チャットボットのなかには、ルールベースやフローベースのプログラムになっているものもあり、限定的な範囲のインプットにのみ対応し、決まった返答しかできないものもあります。 チャットボットの歴史:草創期から チャットボットというと、多くの人がインスタントメッセージやコンピューターを連想するため、ごく最近の発明と思われがちです。しかし、じつはそれよりずっと以前から存在しました。世界初のチャットボットは、1966年にマサチューセッツ工科大学(MIT)のジョセフ・ワイゼンバウム博士が制作した「 」という名前のものです。ELIZAは、パターンマッチングと特定の語句への置換という方法で人がテキスト入力した質問に対する回答を導き出しました。ELIZAのスクリプトはある心理療法士を模しており、対象者が秘密や秘めた感情をプログラムに打ち明けるのを見て、博士はすぐにチャットボットの力を理解しました。 プログラマーたちは、ワイゼンバウムのELIZAをもとに、その後数十年にわたり、より高度な機能を持つチャットボットを開発していきました。チャットボットは自動電話システムの基礎となり、広く一般に知られるようになりました。チャットボット開発における次の大きなブレークスルーは、1995 年制作の「ALICE」です。ALICEは自然言語処理が可能で、人間のリアルな会話を模倣することができました。しかし、真に革命的だったのはALICEがオープンソース化されたことです。ほかのプログラマーもALICEを使って独自のチャットボットを作ることが可能となり、チャットボットの世界が急速に進歩を遂げていったのです。2001年に登場した「Smarterchild」は、MSNとAOLのチャットプログラムで利用可能でした。Smarterchildを、現在人気の高いAppleのAIチャットボット「Siri」の先駆けと捉える人は多いでしょう。Smarterchildは、軽妙な会話やデータサービスへの素速いアクセスを実現し、チャットボットの担える範囲を広げていきました。…
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接頭辞「Inter-」と「Intra」の違い
August 16, 2023
接頭辞の「Inter」は複数の場所やグループの「間」のものを指すとき、「Intra」は同じグループや場所の「中」のもの指すときに使われます